ハリーのタカの目ブログ

起業日記になりそうな予感

福岡で起業、3年目に突入しました

ハリー(経営者@福岡)です。

この10月で会社が3期目に入りました。ちょうど1年くらい前に、起業して1年経ったときのことを書いてて、読んでみたら色々と感慨深かったので今回も書こうと思います。

 

harryike.hatenablog.com

 

いかん、赤字出した・・・

第1期はがんばって黒字にして、少しですが税金を払いました。

でも第2期は、完全に失策、経営者としては恥ずべきことに赤字になってしまいました。原因はわかっていますので、今期である第3期は黒字にします。

なぜ黒字にできるかというと、そういう計画を立てたからです。1年の収益の見込みはすでに立っていますので、お金の使い方について気を付けるのみです。第2期は、どんだけがんばっても難しかった。この言い訳は、もう通用しません。

 

事業計画っぽいもの

それで、これはいかんと思って事業計画っぽいものを作りまして、ようやく完成しました。第5期くらいまでの数値目標を立てて、その実現に向けた内容を書くわけですが、これがつらい。苦しい。でも、楽しい。ありもしないような夢物語もあるし、いや、がんばれば行けそうという感じでもあります。

去年の記事にも書きましたが、仲間をつくる必要があります。というか、仲間を強烈に欲してます。いつまでもドラクエ1じゃいけないんです早くドラクエ2くらいにならないと。そしてもっとがんばれば、ドラクエ3とか5とか仲間を選べる段階に行けると思うんです。最強パーティー作りたいんです。

ドラクエがわからなければ、ワンピースでルフィがまずはゾロに出会う感じです。でも砂糖が入って踏みつけられて泥だらけになったおにぎりを食べるようなやつなんて、いないんですよ(笑)万が一いたとしても、ちゃんとした船がない。その点ルフィはエラい。船なくても、「こいつは」と思ったゾロを半ば脅迫してとにかく仲間に引き入れ、その後もどんな仲間が欲しいかちゃんと考えてそれを実現していくいつまでも陸で修行してないで、自分の道を求めて船出するどんなボロ船でも、海に出れば旅は始まるわけですね。

しかし、恐らく仲間を強制的にでも引き入れるには、まだ1年以上かかると思っています。それまでには腕をびよーんと伸ばせるようにしたいですね。

 

変化は必ず起きる

良い意味でも、悪い意味でも変化は必ず起きます。これまでの1年は、どちらかというと良い変化が多かったように思います。

僕がこれだけは続ける、と思ってやっている2つのことは

勉強する

人と会う

です。

これが何となくつながってきた感じがします。実際、実を結んだものもありますし、この先大きく花開くといいな、と淡い期待を持たせる事案も出てきています。

 

目の前のものごとがどうなるかなんて、誰にもわからない

今、目の前に見えている物事や、昨日初めて出会った人とこの先どうなるかなんて、他人はおろか、当然自分でもわかりません。

僕の感覚では、年間100人の新しい人と出会って、それが自分の仕事や友人関係に発展する確率は1人いるかいないか、くらいです。別に異業種交流会とか行って無駄に名刺配ってるとか、そういうのはありません。

けれども、サラリーマンを辞めてから出会ってきた人たちのことを思い返すと、100分の1という確率は、外れてないなと思います。特に、大人になってから出会った人と、友人関係になるなんて難しいですね。ほんと、小学校~大学で出会った友人たちとの関係はありがたいです。何者にも代えがたい貴重なものです。

恐らく、もう少し僕がやることがコアな感じで狭まってくれば、色々な関係を作りやすいのかもしれません。

それから、やはり30代の僕が仕事の話をするとなると、それなりの年齢の方々が多いわけです。そうなると、すでに利害関係があって、家族とかコミュニティとか自分の世界とか、そういうのがもうできちゃってる人ばかりなんですよね。

それで、一緒に仕事しようぜ、みたいな勢いに発展できる人がどれくらいいるかというと、もう20代後半とかを超えてると「カネ」の話抜きには、何も進まないわけです。家族養っている人もいるわけですし。その人の人生とかキャリアとか考えない経営者なんて、ありえない

おかげさまで僕は人に恵まれているのか、一緒に船に乗ってほしいなぁと思える人がそれなりにいます。乗ってほしいけど、ゴムボートじゃなぁ(苦笑)とお互い思ってしまうわけですね。乗ってほしいと言ったわけじゃないからわからないですけど、少なくとも僕はそう思ってしまう。これじゃぁいけない。

 

若い人たちとの出会い

それで、さすがにゴムボートで大海原には行けないけど、危なくない範囲で人を乗せて航海に出ることはできるよな、と考えるわけです。

それが、第2期から取り組んできた「大学生インターンの受入」です。

去年の後半から2人受け入れてたのですが、以前書いたように1人は今年の春に無事就職が決まって、卒業しました(大学は卒業せんかったけど)。

 

harryike.hatenablog.com

 

それまでも多少大学生とのつながりはありましたけど、僕にとっては毎回が新鮮でした。そして、今もやっぱり人と一緒に何かやるのって楽しいな、人が何かできるようになって成長するのっていいな、って思って楽しんでやってます。

最近になって、また新たに受入を頼まれてフタを開けてみたら大学2年生6人を面倒見ることになりました。僕にとっては特に何かしらの金銭的な利益があるわけでもないですし、むしろこちらから時間とお金が一方的に出ていく感じです。

けど、もうやると決めたら僕はとことんやるし、僕の信念は「ムダなことなんて人生何一つない。ムダと思うのも、ムダにするのも自分だけ」なので、そこから最大限得られるものを得て、これまでやってきたのが僕なんで、今はそれでいいと思ってます。

それで、何回かやってみるとやっぱり大学生たちの反応は見ていておもしろいし、彼・彼女たちが日報代わりに書いてくれるブログを見てると、またすごく新鮮で清々しい気持ちになれるんですね。こうなると、彼らと毎回会うのも楽しみになってきます。この先、どんな風になるのかなぁと思いながら。

さらに、↑の記事に出て来るゲイバー通いのノンケの女の子は今も僕のところで続けてくれてるんですけど、弟妹ができた感じで今までとは違った横顔を見せてくれる。そういうのもいいなぁ、と。はよちゃんと組織つくらんといかんなぁと思わせてくれますし、僕の思いを新たにさせてくれるだけで、今回受け入れた価値はもう十分あり過ぎるくらいなんじゃないかと。

ちなみにその先輩の女の子はまだ大学3年生ですけど、とある上場企業の選考でいいところまで行ってて、もしうまく行けば来月には内定がもらえる段階に来てます。彼女だったらやれるだろうと僕は思っていますが、人生はおもしろいもので、どちらに転んだとしてもそれが後になってみて「あのときは、やっぱりあれでよかったんだな」と、笑って手を振れるようになるんじゃないかと思ってます。

社会人の方で、よく「若い人が何考えてるかわからない」「接し方がわからない」という人がいます。僕からしたら、それは単に相互理解を怠ってるだけだと思うんです。忙しいから仕方ないかもしれないですけど。

僕は基本的に、相手のことを散々聞きまくって、自分の考えを少し話します。若い子たちはアホじゃないし、聞く耳も持っている。だから、この人が何を言おうとしてるのか、理解しようとする。そういうのが繰り返されると、お互い何となくわかってくる。もちろん、全部はわかりません。むしろ、全部わかる必要はない。ただ、周りの人はそういうチャンスを自ら手放してるんじゃないかと思っています。そして、そう言ってる人たちも、若いころそう思われてたんだろうと思います。相手のことを理解して、こちらも理解してもらう経験が深く刻まれていると、それが連鎖すると思うんですね。

 

アウトブリーディングのチャンスを逃さない

人間関係で言えば、新しい関係の中で、定期的にお会いして深堀りしていく機会が最近増えたなと思います。学生だけでなく、社会人も。

今、月の会合が数えると4つくらいあって、そのうち1つは3年続けてる僕主催のものなので、今年になって3つ増えました。

2つはまったく新しい人たちとの集まりなので、時間をかけてあたためていくわけですが、残りの1つは以前から付き合いのある方たちなのでもっと突っ込んだ話ができます。

いずれにせよ、僕は「これ逃したらいけないな」という嗅覚がなんとなくあって、その会合を始めるチャンスを自分から作りに行った気がしています。そういう場は、自分が独りよがりにならずに済む場です。それから、異なる価値観を持っている人と会うことで自分が磨かれます

僕は少し前から「アウトブリーディング(異系交配)」という言葉を提唱してて、環境の変化に強くなるには外からの刺激や血が必要で、自分の囲いの中でずっとやっていくのは危険だと思っています。

サラリーマンの人は往々にして人間関係が社内で完結しがちで、これは「インブリーディング(同系交配)」にしかなりません。ベテランの経営者やできるサラリーマンの方ほど、やはり色々なところに出て行って何かしらを持ち帰っているのは、理にかなっていると思います。

これは、謙虚に続けて行かないとな、と思っています。それらの会合がどう発展するか、それもわかりませんけども。また1年後、振り返った時に面白い展開になってそうなんですけどね。

 

それでは、また一年後に、振り返りのことを楽しんで書けるようにがんばっていきます。