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ハリーのタカの目ブログ

起業日記になりそうな予感

町議会選挙活動を見てて、選挙について考えてみた

ハリー@経営者@福岡です。

今日は選挙の話です。

 

「〇〇をよろしくお願いします!〇〇!〇〇です!」

選挙カー。選挙前にのみ必ず現れる、日本の風物詩。

地方議会に当選した人の話によると、あの車+アナウンスする人だけで何百万というお金がかかるそうです。選挙ってお金かかるんですよね。色々と。

駅前で繰り広げる街頭演説。

名前も顔も知らないおっさんが、ジャンバーを着た女性に囲まれて何かしゃべってる。

正直、僕はこの町の住人ではないのでどうでもいいんです。

むしろ、仕事の邪魔だし、気が散るのでやめてほしい。住人のみなさんはどう思ってるんだろう。

それで、ふと気になって。

この活動、よく見かけるけど、ほんとに効果あるの??

 

住民の貴重な証言

それで、とりあえず、知人の住民の方2人にに聞いてみました。サンプル数少ねぇとかいう文句は置いといて。貴重な証言が得られました。2人とも40歳以上です。

僕「今度の選挙に行きますか?」

Aさん(女性)Bさん(男性)「行く」

「誰に投票するかって、どうやって決めるんですか?」

Aさん「うん、テキトー。おもしろそうな人に入れる」

「テキトーですか(笑)」

Bさん「害がなさそうなヤツに入れる」

「それって、どうやったらわかるんですか?」

Aさん「選挙公報とかかな」

Bさん「地場の建設屋とか土建屋には入れん。しがらみのない、年寄りの議員にやかましく言ってくれそうなヤツに入れる」

「そんな人いるんですか(笑)」

Bさん「この町の出身じゃなくて、予算の使い方にうるさいやつがいるよ。そいつのおかげで、町が好き勝手お金使えなくなった。特定の業者ばっかりに仕事が行かなくなったりね」

「へー、そんな人いるんですね」

「で、Aさんはあの選挙カーとかで叫んでる人には入れたりしますか?」

Aさん「いや?ほとんど知らんし。その場で考えるよ」

「ですよね・・・」

Bさん「選挙カーで言ってるヤツには絶対入れない。入れる気がしない」

「ネットとかで調べたりしますか?」

AさんBさん「いや…しないね」

Aさん「ぶっちゃけ、町議会はどうでもいいって感じなんですよね。重みがない。それでも選挙は行くけど」

Bさん「知り合いが出てる手前、行くけどね。ただ、みんな年寄りの議員にはうんざりしてる感じだから、若い人は若いっていうだけでチャンスあるよ。出てみたら?」

「いや、いいです(笑)」

 

投票に影響を与えるものってなんだろう

それで、投票行動に与える影響が実際はなんだろうかと思って論文あるかな、と。

2004年に大阪大学で書かれた論文が見つかりました。

http://www.isfj.net/articles/2004/gyousei_yamauchi.pdf

それには色々書いてあったんですけど、「接戦だったらみんなの一票の意味が感じられて行く」「若者が多いと投票率下がる」とか書いてて、投票率を上げる提言として①公開討論②ネット投票、がありました。

ネット投票はできるようになりましたね。でも、調べると国会議員ならまだしも、地方議員はホームページのホの字もほとんど出てこない感じなので、これは日本の地方の将来はあぶないな、と。

で、公開討論はアメリカ大統領選みたいなのがあればいいんでしょうけど、今のところ情報発信が一方通行ですよね。ともすると他者批判とか攻撃になるので、日本人の奥ゆかしさからすると難しいのかもしれないですね。

 

投票率って下がってるけど、それは若者のせいなのか?

この論文、投票率が下がってるのでそれを嘆いて、ってことだったんですけど、推移はどうなのかなと。

総務省のホームページにちゃんとデータがあって。

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確かに下がってる。

がくーんと下がってからうまく立ち直れてないですね。

ネット選挙とかになったところで投票率は大きくは上がらない。制度の問題ではないのかもな。

年齢別はどうなのか。

こちらは公益財団法人明るい選挙推進委員会にデータがありました。

衆院選

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地方選

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なんでしょうね。

若者だけの問題でもなさそうですけど。

 

また考えてみます。